台湾書店百年の物語: 書店から見える台湾

台湾書店百年の物語: 書店から見える台湾

販売価格: 2,420円(税込)

21cm×13.5cm 256P


1900年代より2000年代まで、台湾の書店の発展を、各年代における中心的な書店を紹介することで、台湾の社会状況とその中で書店が果たした役割を照射する、台湾の書店、文化の百年史。

書店と社会は相互に影響し合いながら変化していく。

「現在のわたしたちにとって、将来どのような書店が出現するかを予想するのは難しいことだろう。しかし今まで存在していた、あるいは今でも存在している書店を歴史的な観点から眺めることで、書店、特に実店舗の書店が社会にどのような影響を与えているのか、私たちも読者も更に詳しく知ることができるはずだ。
そして書店、特に独立書店は本の販売以外に、この社会にどんなものを創造できるのかについても!」
(本文より)


装画は花松あゆみ。
初回入荷分は花松あゆみによるイラストのポストカード付。