主婦である私がマルクスの「資本論」を読んだら / チョン・アウン
19cm×13cm 256P
ビジネス書、エッセイなどの翻訳を手がけるかたわら、小説も執筆し文学賞も受賞している韓国人作家のチョン・アウンが綴った、女性、男性、非婚女性、すべての人類のこれからを考えるための教養エッセイ。
「主婦は家でぐうたら」している?
日本よりも家父長制が根強く、日本と同様に共働き世帯が急増する韓国で、社会から卑下されマイノリティになりつつあるひとりの主婦が、日本でも翻訳されている話題の書を含む15冊を読み解き、こんな言葉を生む社会の仕組みの始まりをたどる旅へ──
「労働者が妻を扶養しているのではなく、妻が、
労働者を働きに出られるように扶養しているのだ。」
──本文より
ビジネス書、エッセイなどの翻訳を手がけるかたわら、小説も執筆し文学賞も受賞している韓国人作家のチョン・アウンが綴った、女性、男性、非婚女性、すべての人類のこれからを考えるための教養エッセイ。
「主婦は家でぐうたら」している?
日本よりも家父長制が根強く、日本と同様に共働き世帯が急増する韓国で、社会から卑下されマイノリティになりつつあるひとりの主婦が、日本でも翻訳されている話題の書を含む15冊を読み解き、こんな言葉を生む社会の仕組みの始まりをたどる旅へ──
「労働者が妻を扶養しているのではなく、妻が、
労働者を働きに出られるように扶養しているのだ。」
──本文より