30年目の手記 / 阪神大震災を記録しつづける会
16cm×11cm
阪神・淡路大震災から30年。震災を経験した人、経験していない人、それぞれの時間から綴られた125編の手記を収録した一冊。
本書は、1995年から震災体験の手記集を刊行してきた「阪神大震災を記録しつづける会」の活動をもとに、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)と災間文化研究会によるリサーチプロジェクト「災間スタディーズ」の一環として行われた手記募集から生まれました。
「震災から30年のあいだにあったことや感じたことなど、誰かとわかちあいたいエピソードをお書きください」。
2024年1月17日から約1年間にわたって寄せられた手記には、震災で生業を失った人、被災地と日常との隔たりを感じた人、外から被災地を見つめた記憶に葛藤する人、日々のなかに小さな幸せを見つけた人、震災後に生まれ、親世代の経験に思いを馳せる人など、さまざまな時間を生きる人の言葉が収められています。
手記は執筆者の年齢順に並び、10代から90代まで、それぞれの世代がそれぞれの時間から震災という出来事に触れようとした言葉が連なります。また、ページ下部には2025年1月から過去へと遡る震災関連の社会的な出来事を記したタイムラインを配置。個人の記憶と社会の時間を行き来しながら、一つの出来事がそれぞれの人生に残したものを考えることができます。
文庫サイズのハードカバーという小さな佇まいも印象的な一冊。アートワークを五月女哲平、書籍デザインを横木美奈子(CACSI LLC.)、ストラクチャーディレクションを片田友樹(micelle ltd.)が手がけています。
災害の記録や記憶の継承について考えるためだけでなく、異なる背景をもつ人々が、一つの出来事について安心して言葉を寄せることの意味を考える本として。震災から30年という時間の先に、いまを生きる私たちが手に取る意味のある一冊です。
阪神・淡路大震災から30年。震災を経験した人、経験していない人、それぞれの時間から綴られた125編の手記を収録した一冊。
本書は、1995年から震災体験の手記集を刊行してきた「阪神大震災を記録しつづける会」の活動をもとに、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)と災間文化研究会によるリサーチプロジェクト「災間スタディーズ」の一環として行われた手記募集から生まれました。
「震災から30年のあいだにあったことや感じたことなど、誰かとわかちあいたいエピソードをお書きください」。
2024年1月17日から約1年間にわたって寄せられた手記には、震災で生業を失った人、被災地と日常との隔たりを感じた人、外から被災地を見つめた記憶に葛藤する人、日々のなかに小さな幸せを見つけた人、震災後に生まれ、親世代の経験に思いを馳せる人など、さまざまな時間を生きる人の言葉が収められています。
手記は執筆者の年齢順に並び、10代から90代まで、それぞれの世代がそれぞれの時間から震災という出来事に触れようとした言葉が連なります。また、ページ下部には2025年1月から過去へと遡る震災関連の社会的な出来事を記したタイムラインを配置。個人の記憶と社会の時間を行き来しながら、一つの出来事がそれぞれの人生に残したものを考えることができます。
文庫サイズのハードカバーという小さな佇まいも印象的な一冊。アートワークを五月女哲平、書籍デザインを横木美奈子(CACSI LLC.)、ストラクチャーディレクションを片田友樹(micelle ltd.)が手がけています。
災害の記録や記憶の継承について考えるためだけでなく、異なる背景をもつ人々が、一つの出来事について安心して言葉を寄せることの意味を考える本として。震災から30年という時間の先に、いまを生きる私たちが手に取る意味のある一冊です。
