ここに素敵なものがある / リチャード・ブローティガン
16cm×13cm 112P
『アメリカの鱒釣り』『西瓜糖の日々』などで知られるアメリカ人作家で詩人のリチャード・ブローティガンによる新訳詩集。
思潮社版の翻訳も手掛けた中上哲夫自ら全面的な改訳を施し、3篇の詩を追加。
詩の並びも再吟味した完全新訳版。
詩のささやきが放つ色気にすっかりやられてしまった。不幸せな者、それでいてどうしようもなく優しい者だけが持つ、強烈な色気。ささやきでしか、本当のことは語れないのかもしれない。
(向坂くじら・詩人)
『西瓜糖の日々』が文庫化されたのが2003年。大学1年生だった私はブローティガンに大いに影響を受け、物語るように歌詞を書くようになった。狂気を語る穏やかな声は、きっと今も遠くまで響くことだろう。
(高城晶平・cero)
『アメリカの鱒釣り』『西瓜糖の日々』などで知られるアメリカ人作家で詩人のリチャード・ブローティガンによる新訳詩集。
思潮社版の翻訳も手掛けた中上哲夫自ら全面的な改訳を施し、3篇の詩を追加。
詩の並びも再吟味した完全新訳版。
詩のささやきが放つ色気にすっかりやられてしまった。不幸せな者、それでいてどうしようもなく優しい者だけが持つ、強烈な色気。ささやきでしか、本当のことは語れないのかもしれない。
(向坂くじら・詩人)
『西瓜糖の日々』が文庫化されたのが2003年。大学1年生だった私はブローティガンに大いに影響を受け、物語るように歌詞を書くようになった。狂気を語る穏やかな声は、きっと今も遠くまで響くことだろう。
(高城晶平・cero)